キャンセルをした場合
商品購入や各種サービス利用をキャンセルした場合、必ずキャンセル伝票やキャンセル証明書を受け取り、大切に保管してください。
金額が間違っていた場合
金額が間違っている売上票にはサインをせずに新たに正しい金額で売上票を作成してもらいましょう。間違っている取引の取消(キャンセル)を確認し、念のために返金伝票又は返金の同意書を作成してもらうと安心です。
もし誤った金額のままサインしてしまうと、その金額の支払いに了承したことになりますのでご注意ください。
レストランでのカード利用について
レストランのご利用代金をカードでお支払いされる場合、カード売上伝票上のご利用金額をご確認いただくとともに、チップ欄、合計欄が空欄の場合は、ご自分でチップの金額と合計金額をご記入いただく必要がございます。
チップ欄と合計欄を空欄のままでサインされますと、レストラン側で好きに記入してよいと認めたことになり、レストラン側が随意にチップの金額を記入して合計金額を請求されることとなります。
なお、現金でチップをお支払いになる場合は、ご自分でチップ欄に「×」などをご記入のうえ、合計欄にはチップを含まない合計金額をご記入ください。
また、レストランなどでは、決済のため店内にカードを持っていくケースがございます。売上伝票の金額欄を必ず確認いただき、あわせて弊社よりご案内のご利用明細書にてご利用内容を確認いただきますようお願いいたします。
貴重品の保管には充分ご注意ください。
万一、紛失や盗難に遭われた場合は、現地の警察にお届けのうえ、届出証明書を発行してもらってください。
EU諸国に渡航予定があるお客様へ
イギリスやフランスなど一部EU諸国では、ICクレジットカードのご利用には暗証番号が必要となります。
EU諸国では、クレジット端末のIC対応が進んでおり、多くの加盟店で、ICカードをご利用される場合に暗証番号入力が求められます。
暗証番号をご存知でないと、ICカードがご利用いただけない場合もございますので、事前にご確認をお願いたします。
磁気カードにつきましては、これまでと同様にサインによりご利用いただけます。
アメリカ圏の一部ガソリンスタンドにおけるカード利用について
アメリカ圏の一部セルフガソリンスタンドで、カードをご利用になる場合、郵便番号(ZIP-CODE)を入力するよう求められることがございます。
これは、カード取扱端末機にAVS(Address Verification Service)という悪用防止を目的とした本人確認システムが導入されていることによります。そのシステムに日本の郵便番号が存在しないため、日本のカードをお持ちの方は確認不能となり、カードのご利用を拒絶されることとなります。
このような場合には、お手数ですが、別の有人のスタンドをご利用くださいますようお願いいたします。
ATM操作中のご注意
1.操作中に声をかけられた場合
「ATMが壊れている」などと近づかれ、他のATMへ移動させられた瞬間に現金を引き出される被害が増えています。操作途中でその場を離れたり、相手になったりしないでください。
2.ATMでの暗証番号入力について
国や地域によっては、5桁以上の暗証番号入力を求められることがございます。そういった場合でも4桁の暗証番号をそのまま入力してください。万が一、次の画面に進まない場合は、別のATMをご利用いただくか、窓口キャッシングをご利用ください。